問題文

あなたと太郎君は数字ゲームをします。

まず太郎君は、$0$～$9$の数字から重複しないように$4$つの数字を思い浮かべます。
このとき数字の順番も含めて正確に記憶しなければなりません。
ゲームは次のように進行します。

1. あなたは、$0$～$9$の数字から重複しないように$4$つの数字を選択し、太郎君に伝えます。
2. 太郎君は、「数字とその位置が合っているものの数」と、「数字は有るが位置が合っていないものの数」をあなたに伝えます。
3. あなたがまだ質問したい場合は1.に戻る。そうでないなら終了。

100回までの質問で太郎君が思い浮かべた $4$つの数字 を当ててください。

ヒット・アンド・ブロー

入出力

あなたが提出したプログラム(以下、回答プログラムとする)は、100回まで質問クエリを標準出力に出力することができる。
ただし、太郎君が思い浮かべた$4$つの数字を見事当てることが出来た場合、それ以降は質問クエリを出力してはならない。
質問クエリのフォーマットは以下である。

$N_1$ $N_2$ $N_3$ $N_4$

$0\le N_i\le 9$、ただし$N_1$～$N_4$は互いに重複してはならない。

そして、質問クエリに対する応答フォーマットは以下である。

$X$ $Y$

$X$ は、「数字とその位置が合っているものの数」を表し、
$Y$ は、「数字は有るが位置が合っていないものの数」を表す。

質問クエリに対する応答として

4 0

は、あなたが提示した$4$つの数字が、太郎君が思い浮かべた$4$つの数字と完全に一致したことを表す。
この応答が返って来た場合、太郎君はこれ以上質問に応答することはないため、
回答プログラムを速やかに終了させること。
本ジャッジでは、100回目の質問でも正解できなかった場合、その時点でジャッジが不正解となる。
ジャッジの制限時間以内に終了し、最後の質問クエリに対する応答が"4 0"だった場合に正解とみなされる。

注意点

• ジャッジの制限時間は2秒としているが、応答プログラムの反応時間をも含めている。
• 質問クエリのフォーマットに反した出力を行った場合は不正解となる。
• 標準エラー出力への出力は不正な出力とはみなされない。
• 各出力後 flushしてください。

応答サンプル

太郎君が思い浮かべた$4$つの数字を以下と仮定する。

1 3 5 7

このときの質問クエリとして、

1 2 3 5

を出力した場合、

• $1$は、数字と位置が合っている
• $2$は、数字も位置も合っていない
• $3$と$5$は、数字は有るが位置が合っていない

と判定され、応答として

1 2

が返される。