解説公開までに実装できないのでテキストで提出します クエリの平方分割をして、dymamic treeなるものを使わずに解きます そもそもこの問題のクエリなしバージョンにおいて、全頂点に対する解を求めるのは O(N)で解けます これは定数回dfsをすると求められて、各頂点に接する1位,2位の頂点へ向かう辺にしか興味がなく、vを求める際はこれを辿って行くことで求められます ある辺がどの辺に依存するかを考えるとこれは明らかにDAGとなり、O(N)個の辺で構成されます この依存順に見ていくと、クエリ無しバージョンで全頂点に対する解を O(N)で求めることができます sqrt(Q)毎に、先の O(N)で解を求める方法を行います。これを全更新と呼ぶことにします。 基本的な方針として、クエリ毎に前回の全更新からの差分を再計算します まず、前回の全更新から変更のあった頂点群を、uからの距離でソートしておきます、この列をVとします 以下を繰り返して、uが葉になったらそれが答えです 1. uに接する1位の辺(または2位の辺)をたどり、この頂点をsとします 2. sに接する1位の辺(または2位の辺)から前回の全更新時の解wとのパスの間にVの頂点があるかを先頭から順に調べます LCAとかを使うとパス中に頂点があるかどうかは適当に求められます 3. 更新があった先頭の頂点をtとすると、パスs-t上のtの手前の頂点をuとして、1に戻ります これで多分o(n^2)で解けるはずです