No.1401 全自動マクロの作り方
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問題文
315さんの仕事は、指定された通りにExcelに画像を貼り付けたりバッチファイルを実行することです。
この仕事は単調で面倒な作業であり、315さんは常々もっと高度な仕事をやりたいと思っていました。
ある日、315さんはこの仕事が高々 個の操作列 で表せることに気付いてしまいました。
操作列 は長さ の数列であり、この数列の各項とキーなどの入力装置の操作が一対一に対応しています。
315さんは競技プログラミングを嗜んでいるので、どんな仕事が割り振られても自動で仕事をこなしてくれるマクロを作成することにしました。
マクロは、 以上 以下の整数からなる整数列 として定義されます。
まず、初めに長さ で全ての項が の数列 を定義します。
次に、 に対して、次のような操作を順に行っていきます。
- となる を全て求める。
- その後、それら全ての に対して に を加算する。
315さんは、仕事を全自動で終わらせるマクロ は次の条件を満たしてほしいと考えています。
- が の倍数 である、すなわちちょうどマクロの最後を読んだ時、全ての仕事が達成できた状態になるような が存在する。
入力
- 入力は全て整数である
出力
条件を満たすマクロ が存在しない場合、0
を一行目に出力します。
そうでない場合、まず一行目にはマクロの長さ を出力します。
次に、二行目には の各項を空白区切りで出力します。
いずれの場合も、最後に改行してください。
サンプル
サンプル1
入力
1 3 1 2 1
出力
3 1 2 1
マクロ1 2 1
は、マクロが1回実行された時にちょうど仕事を1回達成できるので、有効なマクロです。
マクロ1 2 1 1 2 1
なども正答として扱われますが、1
や1 2 1 1
は正答として扱われないことに注意してください。
サンプル2
入力
3 3 1 1 2 1 1 5 3 1 1 1 2
出力
4 3 1 1 2
マクロ3 1 1 2
は、マクロが2回実行された時に仕事1を2回、仕事2を4回、仕事3を1回達成できるので、有効なマクロです。
サンプル3
入力
2 2 1 2 2 2 1
出力
0
この仕事全てを達成できるマクロは存在しません。
大人しく人力で作業を続けましょう。
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