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No.2366 登校

レベル : / 実行時間制限 : 1ケース 4.000秒 / メモリ制限 : 512 MB / 標準ジャッジ問題
タグ : / 解いたユーザー数 45
作問者 : logxlogx / テスター : shobonvipshobonvip Kak1_n0_taneKak1_n0_tane Carpenters-CatCarpenters-Cat comaviuscomavius
1 ProblemId : 6674 / 出題時の順位表 / 自分の提出
問題文最終更新日: 2023-06-30 15:09:06

問題文

ぴなさんは、 $N$ 行 $M$ 列のマスからなる街に住んでいます。 $i$ 行 $j$ 列のマスを $(i,j)$ と表現します。
ぴなさんはマス $(1,1)$ に住んでおり、学校はマス $(N,M)$ にあります。
また、この街の $K$ 個のマス $(A_i,B_i)\ (1 \leq i \leq K)$ は「不思議なマス」と呼ばれるマスです。

ぴなさんは、各整数時刻に次の行動のいずれかができます。なお、ぴなさんには「疲労度」という値が定まっており、初めこれは $0$ です。

  • $1$ 秒かけて、上下左右に隣り合うマスに移動する。この時、疲労度は変わらない。
  • いまいるマスが不思議なマス $(A_i,B_i)$ の時、その場に留まったまま $C_i$ 秒時間を巻き戻す。ただし、時間を巻き戻したあと $1$ 秒間は動くことができない。
    これにより、ぴなさんの疲労度が $D_i$ 増える。
    なお、この操作は同じマスで繰り返し行うこともできるが、その場合も時間を巻き戻したあと $1$ 秒間は行動できない。

ぴなさんは遅刻せずに登校したいですが、あまり疲れたくありません。初め、ぴなさんの疲労度は $0$ です。
今は時刻 $0$ です。 $T$ 秒後までに登校する時、ぴなさんの疲労度として有り得る最小の値を求めてください。なお、マス $(N,M)$ には時刻 $T$ 秒丁度までに到着すれば良いです。
$T$ 秒後までに登校することが不可能な場合、 -1 と出力してください。

入力

$N\ M\ K\ T$
$A_1\ B_1\ C_1\ D_1$
$\vdots$
$A_K\ B_K\ C_K\ D_K$

  • $1 \leq N \leq 80$
  • $1 \leq M \leq 80$
  • $0 \leq K \leq NM-2$
  • $1 \leq T \leq 10^9$
  • $1 \leq A_i \leq N$
  • $1 \leq B_i \leq M$
  • $(A_i,B_i) \neq (1,1),(N,M)$
  • $(A_i,B_i) \neq (A_j,B_j)\ (i \neq j)$
  • $1 \leq C_i \leq 10^9$
  • $1 \leq D_i \leq 10^9$
  • 入力は全て整数

出力

最後に改行してください。

サンプル

サンプル1
入力
2 4 1 3
1 2 28 19
出力
19

一度だけ不思議なマスで時間を巻き戻すと良いです。 この時、最速で時刻 $-23$ に学校に到着できます。

サンプル2
入力
2 1 0 25
出力
0

不思議なマスがない場合もあります。

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