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通常問題
No.3072 Speedrun Query
レベル :
/ 実行時間制限 : 1ケース 2.500秒 / メモリ制限
: 512 MB / 標準ジャッジ問題
タグ :
/
解いたユーザー数 66
作問者 : 👑
AngrySadEight
/ テスター :
遭難者
hamamu
問題文最終更新日: 2025-03-15 18:11:31
問題文
N 個の基地 1,2,…,N が,一直線上に並んでいます.1≤i≤N−1 を満たす整数 i に対して,基地 i と基地 i+1 は相互に道で繋がっており,時間 1 で移動することができます.
また,N 個の基地のうち KA 個にはタイプ A のワープゾーンが,KB 個にはタイプ B のワープゾーンがあります.
タイプ A のワープゾーンは,基地 a1,a2,…,aKA に,タイプ B のワープゾーンは,基地 b1,b2,…,bKB に置かれています.
今自身のいる基地にワープゾーンがあるとき,そのワープゾーンと同じ種類のワープゾーンのある基地に瞬時に移動することができます(すなわち時間 0 で移動できます).
Q 個のクエリが与えられます.i 番目のクエリでは整数 si,ti が与えられるので,それぞれについて答えてください.
- 基地 si から基地 ti まで道およびワープゾーンをそれぞれ好きな回数(0 回でもよい)用いて移動するとき,かかる時間は最短でいくらか.
制約
- 入力は全て整数
- 2≤N≤3×105
- 2≤KA,KB≤N
- 1≤a1<⋯<aKA≤N
- 1≤b1<⋯<bKB≤N
- 1≤Q≤3×105
- 1≤si<ti≤N
入力
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
N KA KB
a1 a2 … aKA
b1 b2 … bKB
Q
s1 t1
s2 t2
⋮
sQ tQ
出力
Q 行出力せよ.i(1≤i≤Q) 行目には,i 番目のクエリの答えを出力せよ.
なお,入出力が大きくなる場合があるため,高速な方法で入出力を行うことを推奨する.
サンプル
サンプル1
入力
10 2 3
1 8
4 6 7
5
1 10
1 8
9 10
6 7
1 4
出力
2
0
1
0
1
1 つ目のクエリについて,タイプ A のワープゾーンの利用により,基地 8 まで移動し,その後基地 10 まで道を用いて移動することで,時間 2 で移動できます.時間 1 以下で移動できる方法はありません.
2 つ目のクエリについて,タイプ A のワープゾーンのみを利用することにより,基地 8 まで移動できます.このときにかかる時間は 0 です.
3 つ目のクエリについて,基地 9 から基地 10 までワープゾーンを用いずに道を用いて移動することにより,時間 1 で移動できます.時間 0 で移動できる方法はありません.
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