No.3085 Easy Problems
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作問者 :

ストーリー
ゆ~さんは青コーダーではありますが、とあるABCで出題されたある灰Diffの問題が解けませんでした。
「はい、あの、誤読をしました...」
つまり、たとえ難易度が低かろうと苦手分野であればその人にとっては簡単ではないということです。
「え、いや、苦手分野とかじゃなくて誤読だって」
そんなゆ~さんでも解ける「簡単な問題」がいくつあるか数えてあげましょう。
「ただの誤読だって!!」
問題文
$N$ 個の問題があります。順に $1,2,\dots ,N$ の番号が付けられています。
問題 $i$ の難しさは $A_i$ で、分野は $B_i$ です。
それとは別に $Q$ 人の人がいます。順に $1,2,\dots ,Q$ の番号が付けられています。
人 $i$ の賢さは $X_i$ で、苦手分野は $Y_i$ です。
$1\le s \le N,1\le t \le Q$ を満たす自然数の組 $(s,t)$ すべてについて、$A_s \le X_t$ かつ $B_s \neq Y_t$ であるとき、問題 $s$ は人 $t$ にとって簡単な問題です。
$k=1,2,\dots ,Q$ について、$N$ 個の問題のうち人 $k$ にとって簡単である問題がいくつあるか求めてください。
入力
$N$ $A_1\ B_1$ $A_2\ B_2$ $\vdots$ $A_N\ B_N$ $Q$ $X_1\ Y_1$ $X_2\ Y_2$ $\vdots$ $X_Q\ Y_Q$
制約
- $1\le N,Q \le 2\times 10^5$
- $1\le A_i,X_i \le 10^9$
- $1\le B_i,Y_i \le 10^5$
- 入力はすべて整数
出力
$Q$ 行出力してください。 $i$ 行目には人 $i$ にとって簡単である問題の個数を一行に出力してください。
最後に改行してください。サンプル
サンプル1
入力
5 5 1 3 2 10 2 1 3 2 3 3 4 1 2 3 1000 2
出力
3 0 3
人 $1$ にとって簡単な問題は問題 $2,4,5$ です。
人 $2$ にとって簡単な問題はありません。
人 $3$ は高い賢さを有していますが、問題 $2,3$ は苦手分野なのでその人にとって簡単な問題ではありません。
サンプル2
入力
3 5 1 50 1 500 1 3 5 2 50 2 500 1
出力
1 2 0
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