No.51 やる気の問題
問題文
Thomasのやる気は、簡単に計算できる。
締め切りまでの残りの日数を\(D\)日とし、
残りの作業量を\(W\)とすると その日のやる気は\(\frac{W}{D^2} \)となる。
そして、やる気の小数切り捨ての値が、その日の作業量になる。
Thomasは、最終日にどれだけ作業をしないといけなくなるかが気になっている。
最初の日に与えられた作業量\(W\)と締め切りまでの日数\(D\)が与えられるので
あなたは、Thomasが最後の日にどれだけの作業量があるか計算してあげてください。
(値の制約に気をつけてください。)
入力
\(W\) \(D\)
1行目に作業量の整数値\(W (1\le W \le 10^5 )\)と
2行目に締め切りまでの日数の整数値\(D (1 \le D \le 10^5 ) \)が与えられる。
出力
最後の日の作業量を求めてください。
サンプル
サンプル1
入力
30 5
出力
19
仕事量が30で、締め切りまでの日数は5である。
この時、1日目のやる気は \( 30/5^2 =1.2\)であるため、この日の作業量は \( 1\)である。
2日目のやる気は\( 29/4^2 =1.8125\)であるため、この日も作業量は \( 1\)である。
3日目のやる気は\( 28/3^2 =3.111..\)であるため、この日の作業量は \( 3\)である。
4日目のやる気は\( 25/2^2 =6.25\)であるため、この日の作業量は \( 6\)である。
5日目のやる気は\( 19/1^2 =19\)であるため、この日の作業量は \( 19\)である。
つまり、最後の日に行った作業量は \( 19\)である。
サンプル2
入力
100 2
出力
75
1日目のやる気は \( 100/2^2 =25\)であるため、この日の作業量\(25\)である。
2日目のやる気は \( 75/1^2 =75\)であるため、この日の作業量\(75\)である。
最終日に行った作業量は\(75\)になる。
サンプル3
入力
100000 1
出力
100000
作業量\(100000\)を一日で終わらせました。
提出するには、Twitter 、GitHub、 Googleもしくは右上の雲マークをクリックしてアカウントを作成してください。