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No.58 イカサマなサイコロ

レベル : / 実行時間制限 : 1ケース 5.000秒 / メモリ制限 : 512 MB / 小数誤差許容問題 絶対誤差または相対誤差が103 以下。ただし、ジャッジ側の都合で500桁未満にしてください
タグ : / 解いたユーザー数 301
作問者 : なお
6 ProblemId : 79 / 出題時の順位表 / 自分の提出
問題文最終更新日: 2015-11-14 17:50:16

問題文

太郎君と二郎君はサイコロで勝負することになりました。

太郎君と二郎君は、お互いにN個のサイコロを持ち、一斉に転がします。
そして、出た目の合計が大きいほうが勝ち、また、合計が等しければ引き分けという取り決めになっています。

ところが太郎君は卑怯にも、イカサマなサイコロを使ってしまいます。

普通のサイコロは、立方体の6面に1から6までの目が刻印されていますが、
イカサマなサイコロは、立方体の6面に4から6までの目が2つずつ刻印されており、
1から3の目は絶対に出ません。

二郎君はN個の普通のサイコロを使用しますが、
太郎君はN個のサイコロのうちK個に、このイカサマなサイコロを使用し、
(NK)個は普通のサイコロを使用します。

普通のサイコロもイカサマなサイコロも、6面のうちどの面が出るかは均等であるとしたとき、
太郎君が「勝つ」確率を求めてください。

(誤差制約にも注意してください。)

入力

N
K

1行目に、太郎君と二郎君が転がすサイコロの数を表す整数 N (1N10) が与えられる。
2行目に、太郎君が使用するイカサマなサイコロの数を表す整数 K (0KN) が与えられる。

出力

太郎君が勝つ確率を、0から1の範囲の小数で出力してください。
誤差は絶対誤差あるいは相対誤差の少なくとも片方が 103 以下であれば許容されます。
最後に改行してください。

サンプル

サンプル1
入力
2
1
出力
0.62191

太郎君は普通のサイコロとイカサマなサイコロを1個づつ使用し、二郎君は普通のサイコロを2個使用します。

サンプル1
入力
10
0
出力
0.47409

太郎君はイカサマなサイコロを使わず、公平に勝負しました。

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