二分探索
Latest Author IL_msta /Date 2018-02-13 19:54:20 / Views 2753二分探索 (binary search)は、全順序集合$S$に対し単調な関数$f : S \rightarrow \{0,1\}$が与えられた時、$f(x) = 1$となる最小の$x$を見つける、あるいは近似するアルゴリズムである。
(だれか加筆してください)
・探索対象 f(x) >= [F_TERGET]となる最小値[x]を調べる xは整数としてみる。 ・目的関数f(x)が満たす条件 f(x)は単調増加関数。(_) f(x) <= f(x+|α|) ・初期区間の区間端が満たす条件 [NG,OK] (NG<=OK) //[NG]の設定 NG = 0;//適当に入れてる /*//やったことない NG = 0; sub = -1;//sub<0 減少方向に持っていく while( f(NG) >= F_TERGET ){ NG += sub;//オバフロ sub *= 2;//オバフロ } */ //f(NG) < F_TERGET が成立する値[NG] //f(NG) >= F_TERGET が成立しない値[NG] /* f(-inf)>=F_TERGET の場合はどうなるんだろうね? */ //[OK]の設定 OK = 1; while( f(OK) < F_TERGET ){ OK *= 2;//オーバーフロー } /*//区間が負の場合に出会ったことが無い OK = 1; add = 1;//add>0増加方向に持っていく while( f(OK) < F_TERGET ){ OK += add;//オーバーフロー add *= 2;//オーバーフロー } */ //f(OK) >= F_TERGET が成立する値[OK] //f(OK) < F_TERGET が成立しない値[OK] ・1step while(OK-NG>1 /*続行条件*/) { //中央値の取得 mid = (OK+NG)/2;//オーバーフローに注意NG+(OK-NG)/2 F_mid = f(mid);//fの計算オーダー //判定 if( F_mid < F_TERGET ){ //区間[NG,mid]上にF_TERGETはない。f([NG,mid]) < F_TERGET //f(x)<[F_TERGET]が成立する最大値[x]は、[mid]以上 //f(x)>=[F_TERGET]が成立しない最大値[x]は、[mid]以上 NG = mid; } else{//F_mid >= F_TERGET; //区間[mid,OK]上にF_TERGETはある。f([mid,OK]) >= F_TERGET //f(x)>=[F_mid]が成立する最小値[x]は、[mid]以下 OK = mid; } /* 調べる区間が[NG,OK]から [NG,mid]又は[mid,OK]に変更される。 この1stepで区間は半分ぐらいになる。 */ } 答えは[OK]