結果
| 問題 |
No.801 エレベーター
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| コンテスト | |
| ユーザー |
startcpp
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| 提出日時 | 2019-03-18 23:27:57 |
| 言語 | C++11(廃止可能性あり) (gcc 13.3.0) |
| 結果 |
AC
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| 実行時間 | 456 ms / 2,000 ms |
| コード長 | 3,226 bytes |
| コンパイル時間 | 486 ms |
| コンパイル使用メモリ | 56,160 KB |
| 実行使用メモリ | 73,856 KB |
| 最終ジャッジ日時 | 2024-07-19 07:50:23 |
| 合計ジャッジ時間 | 8,489 ms |
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ジャッジサーバーID (参考情報) |
judge5 / judge1 |
(要ログイン)
| ファイルパターン | 結果 |
|---|---|
| sample | AC * 3 |
| other | AC * 26 |
ソースコード
#include <iostream>
#define rep(i, n) for(i = 0; i < n; i++)
#define int long long
using namespace std;
int mod = 1000000007;
int n, m, k;
int l[3000], r[3000];
int dp[3001][3001];
signed main() {
int i, j;
cin >> n >> m >> k;
rep(i, m) {
cin >> l[i] >> r[i];
l[i]--; //0-indexedで、[l[i], r[i])階を行き来できる、としておく
}
dp[0][0] = 1;
rep(i, k) {
//累積和を取る
int rdp[3001] = {0};
rep(j, n) { rdp[j + 1] += rdp[j] + dp[i][j]; rdp[j + 1] %= mod; }
//階差を足す
rep(j, m) {
int s = rdp[r[j]] - rdp[l[j]];
s = (s + mod) % mod;
dp[i + 1][l[j]] += s; if (dp[i + 1][l[j]] >= mod) dp[i + 1][l[j]] -= mod;
dp[i + 1][r[j]] -= s; if (dp[i + 1][r[j]] < 0) dp[i + 1][r[j]] += mod;
}
//累積和を取って復元する
rep(j, n) {
dp[i + 1][j + 1] += dp[i + 1][j];
dp[i + 1][j + 1] %= mod;
}
}
cout << dp[k][n - 1] << endl;
return 0;
}
//dp[i][j] = i回移動してj+1階にいる方法の数, とすると遷移O(N^2)でTLEしそうに見える。
//こういうときは、式変形して辺の数(遷移数)を減らすか、累積和などで一気に遷移させるか、行列累乗するか、別解法を疑うかすると良さそう。
//今回は、(各エレベータについて)「累積和などで一気に遷移させる」が上手くいくことに気付く。(おふろーで気づいた)
//例えば、2Fから4Fを移動できるエレベータがあったとすると、2F+3F+4Fを2F,3F,4Fに配る感じになる。これは累積和を取る→階差数列を更新
//
//別の言い方をすると、DPの遷移で
//1.「(乗る階, 下りる階)を決める→使用するエレベータ数を数える」
//2.「(乗る階, 使用するエレベータ, 下りる階)」の順で考える
//3.「(使用するエレベータ, 乗る階, 下りる階)」の順で考える
//が思いつくけど、3で考えると今回はスッキリ嵌る感じ。
//1を考えると2次元累積和で遷移行列を作って~みたいな感じで、O(M + N^3logK)とかになると思うけど、これは今回は不向き。
//(ちなみにMがN^2とかだと(テストケースを上手く作ることで)ほぼ任意の遷移行列が作れてしまうので、本当に行列累乗するくらいしかなさそう。)
//(そうすると、Mが小さいことを利用するのか…。という手がかりを得た。)
//2はピンとこない。
//となると3で考えるのが手っ取り早い。実際に考えてみると上手くいく。
//おそらく、「漸化的に考える」「M = 1など、制約を付けて簡単にしてみる」ということを意識すればすぐに思いついたかもしれない。
//でも今回は、~の順で考える、の~が3!通りしかなく、対称性より「乗る階」…「降りる階」の形を考えれば良いので本質的には3!/2=3通り。
//だから、固定順を全列挙して、片っ端から考察してみるのもアリか。
//
//というわけで、dp[i]->dp[i+1]の遷移をO(N + M)にできたので、この問題はO(K(N + M))で解けた。本当に良い問題だなあ…
startcpp